まず、私事ですが、今朝方、凶夢を観ました。
髪を切られる夢です。
これは、親しい人との別れを暗示しています。
ただ、凶夢は予知ではなく警告です。
「話せば、離れる」という事なので、この場を借りて放すことにしました。
私が手放しても、あなたのところに凶作用が行くわけではありませんから、ご安心ください。
それでは、本題に入ります。
年越しの大祓は、大晦日に全国の神社で行われます。
今年も、近づいてきましたね。
何度も取り上げていますが、簡単に復習しましょう。
大祓神事では、半年間の罪汚れを祓っていただけます。
そのために、神社に用意されている人形 ( ひとがた ) を用います。
人形は、半紙を人の形に切ったものです。
そこに名前を書き、息を吹きかけます。
神社によっては、生年月日も書くように説明されています。
住所は、かつては書いていたのですが、個人情報保護のため、書かなくなりました。
名前を書いた後、体の具合の悪いところに擦り付けて、悪いものを移すこともできます。
コロナ騒動のせいで、息を吹きかけないでください、という神社もあります。
その分、気持ちを込めて名前を書きましょう。
祓っていただける量は、半年間に積んだ徳分相応です。
徳をたくさん積んできた方は、多めに祓っていただけますから、楽しみですね。
あまり積んでこなかったと自覚される方は、あきらめないでください。
まだ、時間はあります。
最後の追い込みで、徳積みに励みましょう。
誰かに親切にするとか、コンビニのレジ横の募金箱に釣り銭を募金するとか、簡単なもので良いのです。
自分自身を労り、大切にし、自分を喜ばせることも徳積みです。
徳は、人を幸せにすることで積まれます。
自分に一番近い人は、自分自身です。
気分良く過ごすことから始めましょう。