病気の苦しみと、お金がない苦しみは、どちらもつらいものです。
劫があるから病気になるのですが、仕方がないと諦める人はいないでしょう。
普通、西洋医学の医者に診てもらいます。
それで治らなければ、漢方があります。
西洋医学で治らない場合のうち、半分くらいは漢方で治せるそうです。
では、残りの半分は。
神仏に祈るか、オカルトのワザを駆使するか。
選択肢は多い方がよいでしょう。
祈りの効果については、アメリカの大学で、ディーパック・チョップラ博士の実験で証明されています。
以前に、一度紹介しましたね。
末期癌の患者を二つのグループに分けて、一つには、学生たちに病気の回復を祈らせました。
明らかに、祈りの効果があったようです。
自分であれ、身内であれ、祈りを絶やさないことが大切です。
家族のために祈るなら、21日間のお百度が、一番でしょう。
神様は、祈る人がどこまで真剣なのか、ご覧になっています。
やってはいけない祈り、覚えてますか。
「私の命を捧げますから、どうか、この子を救ってください」、という祈りです。
これは真心ですから、神様に通ります。
それで子供が助かったとして、親が死んでしまったら、果たして子供は幸せでしょうか。
自分を生け贄に捧げるようなものです。
日本の神様は、生け贄を要求しません。
そうではない、真心の祈りを捧げてください。