明日7月26日は、幽霊の日です。
1825年7月26日、江戸・中村座にて「東海道四谷怪談」が初演されました。
それを記念してのものです。
昨年も、紹介しましたね。
私が初めて幽霊を見たのは、北陸地方の、とある有名ホテルでです。
寝ているときでした。
明け方、両足首が痛くて目を開けると、黒い人影が、私の足首の上に立っていました。
足首の上にですよ。
あまりに痛くて、頭にきました。
それで怒鳴りつけたところ、それは、すうっと消えていきました。
その時は、恐怖よりも怒りが先行してました。
別の部屋に泊まっていた友人も、幽霊被害に遭いました。
仰向けで手を組んで寝ていて、ふと目覚めると、もう一組、手を組んでいるのが見えたそうです。
その瞬間、自分の体の下に、明らかに人がいる感覚があったそうです。
慌てて、手を振りほどいて立ち上がると、それは消えてしまいました。
そのホテルには、悪戯好きの霊が棲み付いているのだとのことです。
私の場合、座敷童を見た後のような幸運は、ありませんでした。
いまでも、あれは、いるのでしょうか。