身体も心も、傷ついたら癒しましょう。
身体の傷は、見た目でわかるし、痛いから誰でも癒やそうとするでしょう。
でも心の傷は、我慢したり、別の思考を被せたりして、知らないふりをしてしまいがちです。
他人に弱みを見せたくない人や、弱い自分が許せない人は、心に傷を抱えたまま毎日を過ごします。
身体の傷は、カサブタができて、それが自然に剥がれ落ちる頃には治っています。
しかし心の傷に無理やりカサブタを被せても、治りません。
傷ついて何年も経ってから、何かのきっかけで、その時の辛い思いが蘇ることがあります。
カサブタの下で、傷がそのまま残っているのです。
心が傷ついたら、積極的に癒しましょう。
動物の赤ちゃんの画像や動画、癒しの音楽など、いろいろ活用してください。
また、悲しい時は、悲しい映画を見て泣くのが良いと、言われています。
心の傷を繰り返し受けていると、やがて御魂が傷ついてしまいます。
そのままだと、来世、来来世・・・と、傷を持ち越します。
御魂の傷には、御神氣をたっぷり浴びるのが一番いいでしょう。
私は、伊勢神宮の御垣内参拝をお勧めします。
その他、一宮クラスの大きな神社で御垣内参拝ができるところがあれば、させてもらいましょう。
それができない方は、瞑想です。
目を閉じて、天界から御神氣のシャワーが降り注いているところをイメージします。
御神氣シャワーで御魂が洗われて、ツルツル・ピカピカになっていくところをイメージしてください。
是非、何日か続けてみて、「変化」を感じてください。