前にも一度取り上げましたが、少し前まで「司令塔である脳が、身体の各部位に信号を送ってコントロールしている」と、言われていました。
今では、各臓器間で信号のやりとりを行なっていることが、わかってきました。
ここから、臓器がそれぞれ意識を持っていると考えられます。
人は脳が無くても生きていける、なんてことはありませんが、脳と臓器は主従関係では無く、対等だということです。
ちなみにウニ、ヒトデ、イソギンチャク、サンゴなどには、脳がありません。
それらは脳が無くても、生きて、活動して、生殖して、子孫を残します。
脳は生き物にとって、必ずしも必要であるは限らないのです。
話が逸れました。
筋肉や骨も含め、各臓器が意識を持っているという前提で、身体の意識を感じてください。
これは、瞑想の一種です。
普通、瞑想は座って行いますが、これは横になる方がやりやすいでしょう。
仰向けに寝っ転がって、身体の各部分に意識を向けて、そこにある意識を感じるのです。
「感じるのだ」と意図すれば、感じられます。
これを行うと、表面に出ていないけれども具合が悪いところが、発見できます。
また、臓器はどれも、存在するのが当たり前で、あることすら忘れているのが普通です。
痛くなって初めて、胃の存在を感じるでしょう。
日頃、無視されている臓器にとっては、意識を向けられるだけで嬉しいものです、きっと。
さらに、感謝の念を送れば、大喜びするはずです、きっと。
身体の意識を感じ、身体中に感謝の念を送っていると、少なくとも自分自身、嬉しくなってきますよ。
朝、起きがけにやると、氣分良く1日を過ごせます。
また寝る時に、この瞑想をしながら寝落ちすれば、爽快な目覚めが体験できるでしょう。
どうぞ、お試しください。