6月30日、夏越しの大祓神事が行われます。
普段ですと誰でも参加できるのですが、今年は神職だけで、というところも多いようです。
その場合は、人形 ( ひとがた ) に全てを託しましょう。
まだ書いてないという方は、神事が始まるまで受け付けていると思います。
書いてきた方が、絶対に良いですよ。
今年後半の、開運のためです。
さて、既に書いてきた方は、自宅で今一度、祈り込みましょう。
神棚に祈るのも良いですし、神社をイメージして「バーチャル参拝」 でもかまいません。
祈りのダメ押しです。
神様に、私は本気なのだと、解っていただきましょう。
たっぷり祈った後は、執着心を捨てるために「かむながらたまちはえませ」 で、締めくくります。
これは、結果は全て神様にお任せします、くらいの意味です。
人形を書かれた方は、これからが楽しみですね。
罪穢れが祓われて御魂が綺麗になったら、善いことが沢山やってきますよ。
善き方向に導かれ、開運していきます。
ただし、行動しないと何も変わりません。
当たり前です。
身寄りのない遠い親戚が100億円の遺産を残してくれるとか、理想の異性が自宅にやってきて「結婚して下さい。」 とか、ありませんから。
動きましょう。
新たな罪穢れを纏ってしまうまでは、善きものに対する感覚が鋭敏になっています。
この時期は、直感に従って行動すると、上手くいく確率が高いと言えます。
即断・即決・即実行で、開運しましょう。
ふとした感覚を疑わない、そして行動をためらわない。
理性が介入する前に、さっさと動きましょう。
これが開運のコツです。