困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

明日から四月です

月が変われば、ツキが変わる。 今日までツイていなかった人は、そう自分に言い聞かせましょう。 「言い当たる」 前にも紹介しましたね、口に出したことは実現するのです。 特に日本語は、「言霊」ですから、霊力があるのです。 努めて、良い言葉だけを発しま…

日本でキリスト教が広まらない

フランシスコ・ザビエル、最近はシャビエールと言うそうですが、彼が日本にキリスト教を伝えて、500年近く経ちます。 でも、キリスト教の教会は、あまり見かけませんね。 知り合いにキリスト教徒はいますが、数人です。 友人や親戚の結婚式以外で、神父さ…

牧聞神社

鹿児島県はもう一つ、薩摩の国一の宮、牧聞神社 ( ひらききじんじゃ ) を紹介しましょう。 薩摩半島の先端、指宿にあります。 創建は、神代の昔。 いつ、建てられたか分からないほど、古い神社です。 御祭神は、 大日孁貴命 ( おおひるめむちのみこと ) 五男…

続・魂振りの法

魂振りは、自宅にいながらにして神社参拝が出来る、とても便利な方法です。 でも、こればかりやっていると、なんだか横着になってしまいそうです。 この点は、注意してください。 もう一つ、いわゆる「気の悪い」場所では、行わないでください。 「気の悪い…

魂振りの法

旅行を兼ねて行った遠くの神社で祈願したことが実現し、お礼参りに行きたいけど行けない。 産土神社には毎月参拝したいけど、交通の便が悪くて行きにくい。 今すぐ御祈願したい。 この様なときに使うのが、「魂振り」です。 魂を奮い立たせて、参拝するとい…

鹿児島神宮

大隅の国一の宮、「鹿児島神宮」です。 創建は、神代の昔で、神話や伝説でしか分かりません。 非常に古い神社です。 「八幡様」が、この地に降り立ち、その後、宇佐へ移られたとの伝承もあります。 御祭神は、 天津日高彦穂穂出見尊 ( あまつひたかひこほほ…

波上宮

このところ東北の神社が続いていましたので、今日は沖縄県の一の宮、「波上宮」を紹介しましょう。 「なみのうえぐう」と読みます。 御祭神は 伊弉冉尊 ( いざなみのみこと ) 速玉男尊 ( はやたまおのみこと ) 事解男尊 ( ことさかおのみこと ) 十四世紀中頃…

お礼参り

神社で願い事をして、それが叶えられたら、お礼参りに行きましょう。 お礼参りに行く人って、結構少ないようです。 願いが叶ったことで、それまでのことは忘れてしまっているのでしょう。 合格祈願など、特にそう思います。 願いが叶ったのは、自分の努力の…

世の第1号

寄付をしたり、奉仕をしたりすることは、徳を積むことになるので、開運のための手段ではあります。 先祖供養も、開運の手段です。 寄付や奉仕は他人を救い、先祖供養は御先祖様を救います。 良いことですが、その前に、救ってあげなければならない人がいます…

明日は彼岸明け

お彼岸は明日までですね。 みなさん、お墓参りには、行きましたか。 何を信仰していようと、宗教が何であろうと、今ここに自分が存在しているのは、御先祖様がいたからです。 何世代も続いている血脈の中で、一人でも、子供を作る前に亡くなっていたら、今こ…

神様に怒りをぶつけると祟られるのか

神様は、祟りません。 酷い目に遭わせたりするのは、眷属です。 元はちゃんとした神社でも、過疎化などで崇敬者が減り、神主が常駐しなくなった所では、神様も帰ってしまいます。 しかし、一緒に天界へ帰るべき眷属が、神様のふりをして残っている場合があり…

神様との関係

先日、本で読んだことです。 台湾や中国では、人々は本気で神様に祈るそうです。 願いが叶えられたら喜ぶし、叶わなかったら本気で怒るそうです、神様に対して。 それだけ、身近に感じているのでしょう。 日本人は、年に一回、初詣だけという人が多いのでは…

先祖に祈願しても良いのか

これは、宗教者によって意見の分かれる所です。 この世にこの世の生活があるように、あの世には、あの世の生活があります。 だから、煩わせてはいけないのだと。 それに、御先祖様が全員立派な方だとは限りません。 大所高所から見て、その願いを叶えるべき…

お彼岸

昨日から、お彼岸ですね。 お墓参りには、行かれましたか。 この時期は、御先祖様に、思いを馳せましょう。 私たちを、一番心配してくださっているのが、御先祖様なのですから。 一番良いのが、仏壇を祀り、位牌を置くことです。 位牌は、あの世から来た御先…

駒形神社

岩手県にあります、陸中一の宮「駒形神社」を、紹介しましょう。 創建は、いつのことかはっきりしていません。 日本武尊が、蝦夷平定のために創建したという説、雄略天皇の時代だという説、坂上田村麻呂が建てたという説など、いろいろあります。 とても古い…

大祓祝詞の唱え方

まずは、「大祓祝詞」を手に入れましょう。 神社に行けば、社務所においてある所もあります。 また、インターネットで検索すれば、あちこち見つかりますので、ダウンロードして印刷すると良いでしょう。 音程やリズムは、YouTubeで見つかります。 ただ、人が…

大祓祝詞を上げる

十五日です。 いつもは天津祝詞だけで簡単に済ませているのですが、今日は久しぶりに大祓祝詞を奏上しました。 やはり、良いですね。 頭がスッキリし、身体の重みが取れました。 邪気邪霊が付いていたのでしょうか、想念の曇りがあったのでしょうか、私には…

天の数歌

天津祝詞、大祓祝詞とならび、パワーのある祝詞が「天の数歌」です。 「一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、百、千、万」 読み方は、「ひと、ふた、み、よ、いつ、むゆ、なな、や、ここの、たり、もも、ち、よろず」 簡単ですね。 流派によって、多少…

不動明王

仏様の中で、一番頼りになるのではないでしょうか。 鬼みたいな怖い顔で、剣を持っていて、邪気など簡単に打ち払ってくれます。 不動明王に祈願する時は、仏像をイメージしながら真言を唱えます。 「ノウマク サーマンダ バーザラダンセンダ マカロシャーダ …

神道的考え方

生成化育進歩発展向上が、神道的な考えの基本です。 世の中の全てのものは、変わり続けるのです。 人も、変わらなければなりません。 そしてそれは、進歩する方向でなければ、神様の御心に反します。 あの震災から、六年経ちました。 辛くても、苦しくても、…

志波彦神社・塩竈神社

今日は、3月11日、東日本大震災が起きた日です。 被災された方には、謹んでお見舞い申し上げます。 辛すぎて、思い出したくないという方もいらっしゃるでしょう。 神社に行けば、心の安らぎを覚えることが出来るかもしれません。 東北鎮護のために建てら…

蛇 ( 蛇神 )

眷属の最後を飾るのは、「蛇」です。 蛇は、眷属の中では最も位が低い、といえば語弊があるかもしれませんね。 低い位置にいるということは、それだけ、私たちに近い、といえます。 会社で言えば、現場に出ている平社員でしょうか。 御利益に直結していると…

天狗

天狗を眷属に分類している個人や、宗教団体があります。 龍と稲荷狐の間のレベルだそうです。 確かに天狗を祀っている神社はありますが、神様として祀っています。 天狗は、修行を積んだ修験道の行者が、死後、なったものだと言われています。 大天狗、烏天…

伏見稲荷大社

稲荷神社の総本山が、京都にある「伏見稲荷大社」です。 御祭神は 宇迦之御魂大神 ( うかのみたまのおおかみ ) 佐田彦大神 ( さたひこのおおかみ ) 大宮能売大神 ( おおみやのめのおおかみ ) 田中大神 ( たなかのおおかみ ) 四大神 ( しのおおかみ ) です。 …

お稲荷さん

稲荷の起源は諸説ありますが、開運したい私たちには、あまり関係ありませんね。 私たちにとって、お稲荷さんは「稲穂をくわえた狐」のイメージです。 宇迦魂神や豊受大神は、髭を生やしたお爺さんの姿で描かれます。 それを見て「お稲荷さん」とは、思いませ…

稲荷

神道では、宇迦之御魂神 ( うかのみたまのかみ ) 、豊宇気毘売 ( とようけびめ ) など、いくつかの神様が祀られています。 稲荷神社の総本社とされるのは、京都にある伏見稲荷大社です。 これは、元は秦氏の氏神様でした。 秦氏は、古代に大陸から渡ってきた…

いろいろある龍神様

歴史学者や、民俗学を研究している人は、龍というのは川の流れを神格化したものであると言います。 大雨が降り、洪水が発生して田畑や家を流してしまう自然現象を、「龍神様の祟り」だとして恐れていたと。 竜巻を見て、龍が天に昇る姿だと。 彼らの考えでは…

九頭龍神

日本の龍神の中で、最も頭の数が多いのが、九頭龍神です。 頭が、九つもあるのですから、凄いですね。 キングギドラでも、三つです。 頭が九つもあると、その付け根はどうなっているのでしょうか。 飛んでいく時、行き先について、揉めたりしないのでしょう…

龍・龍神

龍は、風を呼び、雨を降らす、時には嵐を巻き起こす恐ろしい神と言われています。 英語でドラコンと言いますが、あれは、日本の龍とは別物です。 あれは、化け物ですから。 日本の「龍」は、一つには、神の眷属としての存在です。 眷属とは、簡単に言うと、…

三宝荒神

以前、清荒神について書きましたが、説明が不十分だったようなので、もう一度、書きます。 荒神様は、お台所の神様です。 食べる、という行為は、生きていく為に必要不可欠なことです。 それに困らないように守ってくださるのが、荒神様です。 ですから、台…