2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧
東京都新宿区にあります、「宝禄 ( ほうろく ) 稲荷神社」 を紹介しましょう。 御祭神は、 稲荷大神 創建は、江戸時代です。 江戸中期、「宝暦」 のころ、富くじに入れあげていた男が、たまたま見かけた祠に外れくじを納めて祈願したところ、後日、一番が当…
今月に入って何度も勧めてきました神事ですが、明日、全国の神社で執り行われます。 毎回、人形 ( ひとがた ) を書いている人は半年分、初めての人は、今まで積もりに積もった罪穢れを、祓って頂けます。 全部ではないでしょうけど。 何事も、徳分相応です。…
満月の話題が出たので、ついでにボイドタイムを紹介しましょう。 ボイド時間 (ボイドじかん、英: void time) とは西洋占星術に基づいたもので、西洋占星術上の惑星がアスペクト、つまり他の星と意味のある角度(0度,60度,90度,120度,180度)を最後に作ってか…
満月は、新月と違って目に見えてますから、祈りやすいですね。 神様に祈り、仏様に祈り、お日様に祈り、月に祈り、守護霊に祈り、御先祖様に祈り、ハイヤーセルフに祈り。 また、潜在意識を活用し、開運グッズを集め、風水、家相、お水取りにお砂取り、そし…
昨日「大きく祈りましょう」、と書きましたが、実は難しいことです。 普段から世界平和、人類の幸福なんて考えて暮らしている人って、いますか。 世界とまではいかなくても、日本国の発展、日本人全体の幸福を考えている人も、国会議員の中にもいないでしょ…
神社で願い事をしてはいけないと頑なに信じている人は、感謝だけして帰ればいいでしょう。 人生に明確な目標、目的、これだけは実現させたいというものがある人は、具体的に祈りましょう。 人を説得する時と同じで、あやふやなのはいけません。 しっかりとし…
神社の神様との相性の善し悪しは、有るか無いか。 有ると、思います。 私たちの御魂は神様の分魂ですから、御魂の元の神様なら、相性はバッチリです。 ただ、自分の御魂の元の神様がどなたなのかは、分かりません。 分かるようなことを言う教祖サマがいます…
夏越しの大祓まで、あと一週間ですね。 人形を、書いてきましたか。 人形で祓って頂けるものは、「禍事、罪、穢れ」 です。 神道的な定義は、国語辞典に書いてあるものと少し違います。 禍事とは、凶事です。 病気、災難、などの不幸事です。 これらを引き寄…
願いが叶うのを妨げているものの一つが、「○○が欲しい」、「○○になりたい」 という気持ちそのものです。 欲しいという気持ちの裏には、欠乏の自覚があります。 「無い」 という意識の方が、強く潜在意識に入りますから、その通り「無い」 という現実が引き寄…
今日は、二十四節気の第十、夏至です。 昼が最も長い日ですね。 七二候の初候は「乃東枯 ( なつかれくさかるる ) 」 意味は、夏枯草 ( かごそう = うつぼ草の異名 ) の花が黒ずみ、枯れたように見える頃。 世界的に見てみても、冬至、春分、秋分ほど大切にさ…
私たちが、人、物、場所などを心に浮かべると、それらと繋がります。 これを、「思いの架け橋」 と言い、霊的に繋がっているのです。 それを通して、霊的なものが行き来します。 人を思うと、その人と繋がりますから、その人の霊的な影響を受けます。 また、…
神社にお参りしても、イマイチ運が良くならないという方、神様の名前を奏上していますか。 神様の名前は、神様の働きを表しています。 さらに、神様の名前は「言霊 ( ことだま ) 」 です。 言霊ですから、名前そのものにエネルギーが宿っています。 自分の御…
私たちの御魂は、神様の分魂です。 傷つけないようにしなければなりません。 過度な忍耐、修行は御魂を傷つけてしまいますから、すべきではないのです。 若いうちは、肉体的な回復力が強いですから、無理をするのも良いでしょう。 ある程度の年齢、特に還暦…
二度目ですが、鳥取県鳥取市にあります、因幡の国一の宮 「宇倍神社」 を紹介しましょう。 主祭神は、 武内宿禰命 ( たけのうちのすくねのみこと ) 創建は648年。 武内宿禰といえば、景行天皇から五代続けて天皇に仕え、日本国の礎を作った人です。 36…
仏様に御祈願する時に、一般には両方の掌を合わせます。 密教などの宗派では、指をずらして合わせるのもあります。 仏様は、大きく分けて、如来、菩薩、明王、天がありますが、それぞれたくさんの仏様がいらっしゃいます。 それぞれに対応する真言があり、印…
一般にいう、仏様のマントラです。 薬師如来なら、「オン・コロコロ・センダリ・マトオギ・ソワカ」、 不動明王は、「ノーマク・サマンダ・バザラ・ダンカン」、 など、たくさんあります。 このマントラが、脳によい影響があるという研究結果が発表されまし…
新月や満月が巡ってくるたびに、しつこくお勧めしています。 何度聞いても、なかなか実行しないのが普通ですから。 願っても叶うわけがないと、心のどこかで「感じて」 いるのです。 こういう人は、小さな願い事をしてみることです。 願わなくても叶うかも知…
オカルト界隈で流行っている新月への祈り、やってみましたか。 私は毎月やってます。 プライベートなことなので、内容は明かせませんけど、いくつか叶っています。 しかし同じ願いを、神社や、神棚、仏壇、潜在意識に祈願したり、これまで色々紹介した「ワザ…
神社の御朱印を集めるのが、特に若い女性の間で流行っています。 素晴らしいことですね。 この世的な観点からは、神社が活気づきます。 参拝すれば、額は少なくてもお賽銭は上げるでしょう。 ついでにおみくじを引いたり、御守りを授かったりする人もいます…
奇跡というものは、当たり前のように、誰にでも起きます。 では、その方法を、お教えしましょう。 それは、幸せな妄想です。 子供の頃、遠足の前の晩、ワクワクしたことがあるでしょう。 あれと同じ気分に浸ることです。 幸せな物語を創造して、その世界にど…
夢や理想が、思いがけなく実現するのが奇跡です。 努力の延長線上でなく起きるもので、自分でも、なぜだか理由が分からないものが、奇跡です。 努力は大切ですよ。 でも、一所懸命努力しているのに不遇の人はたくさんいます。 神頼みは、どうでしょう。 努力…
鹿児島県出水市にあります、箱崎八幡神社 ( はこざきはちまんじんじゃ ) を紹介しましょう。 御祭神は、 誉田和命 ( ほんだわけのみこと : 応神天皇 ) 息長足比賣命 ( おきながたらしびめのみこと : 神功皇后 ) 高良玉垂命 ( こうらたまだれのみこと : 武内…
時量師神は、時置師神とも書きます 伊弉諾尊が、伊弉冉尊を黄泉の国へ迎えに行った時、その姿を見てしまったため逃げ出しました。 逃げる時に投げつけた袋から生まれたのが、この神様です。 父親に捨てられたようなもので、生い立ちは可哀相な神様ですね。 …
おみくじについて、復習しておきましょう。 神社参拝の後、おみくじを引く方が多いと思います。 これは、運試しではありません。 ですから、大吉だ凶だと、一喜一憂で終わってはいけません。 参拝して祈りの最後に、「これからおみくじを引きます。お答えを…
六月六日。 地方によっては、六月六日、六月十六日、六月二十六日のどれでも良い。 日本列島は南北に長いですから、北の方は遅くなりますね。 さて、この日は紫陽花を吊します。 トイレというところが多いですが、玄関や、奥の間というところもあります。 何…
仕事帰りに近くの神社に寄ってから帰るとか、連続祈願の最中は別として、たまに参拝する時に歓迎して頂ける方法があります。 もちろん、神様に歓迎して頂けるということです。 前回、記事にしました「バーチャルな参拝」 を、実際の参拝の3日くらい前から行…
今まで、金運に御神徳がある神社を中心に、沢山紹介してきました。 でも、泊まりがけで行かなければならない神社には、まず参拝する機会はないでしょう。 一の宮クラスの大きな神社では、ネットや郵送での御祈願を受け付けているところもあります。 それなり…
一の宮などの大きな神社では、夏越の大祓に向けて人形の受付が始まってますね。 私は昨日、書いてきました。 今月の21日に、「茅の輪」 を設置するとのことなので、最低もう一回は参拝して書いてきます。 茅の輪くぐりは、夏だけのものですから、皆さん、…
調神社 ( つきじんじゃ ) を紹介しましょう。 さいたま市浦和区にあります。 御祭神は 天照大御神 ( あまてらすおおみかみ ) 豊宇気姫命 ( とようけびめのみこと ) 素戔嗚尊 ( すさのおのみこと ) 創建は開化天皇の時とされていますから、紀元前2世紀ですね…
今年の折り返し地点が近づいてきました。 今日は、六月度朔日月次祭でしたね。 神棚をお祀りされましたか。 日頃、ご無沙汰していても、月に一度くらいは、神棚に手を合わせましょう。 さて、今月末には、全国の神社で夏越しの大祓が行われます。 その際、人…