困ったときだけじゃない神頼み

神社参拝だけでなく、スピリチュアルな分野も使って開運する方法を紹介しています。

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

夏越しの大祓に向けて

令和になって、一月が過ぎました。 明日から、6月です。 6月といえば、夏越しの大祓神事です。 6月30日、全国の神社で執り行われます。 既に、人形 ( ひとがた ) の受付が、始まっています。 初めての方に、簡単に説明しましょう。 私達は、生きている…

柔軟な思考

御魂を傷つけないために、考え方の工夫をしましょう。 ということを、昨日書きました。 大量の読書で、いろいろな物語を頭にストックすることで、それが可能になります。 伝記には、思いも寄らない試練をくぐり抜けた体験談があったりしますから、それと比べ…

御魂を守る

御魂を守るためには、心を強くすることです。 手っ取り早いのは、筋トレです。 追い込んでくれる指導者に付いてもらうのが一番ですが、器具を用意して、自宅で一人ででも出来ます。 その際は、自分が一番元気だった頃、中高生の頃に好きだった楽曲をかけなが…

御魂を傷つけないように

私達の御魂は、とても繊細で、傷つきやすいものです。 がっかりした時が、一番大きな傷になります。 御魂が欠けてしまう、と表現してもいいくらいに、大ダメージを受けてしまうのです。 その中でも最大の傷は、身内を亡くしたときでしょう。 亡くし方によっ…

存在しているだけで素晴らしい。

この世では、生きていることに価値があります。 命がある、それだけで素晴らしいことなのです。 ところが、自分は素晴らしいと心から思っている人なんて、いるでしょうか。 劣等感や自己嫌悪を持たずにいる人は、滅多にいないでしょう。 私達は、ついつい、…

御朱印

御朱印集めが、ブームになっています。 令和初日の御朱印をもらうために、明治神宮では10時間待ちの列ができたとか。 有名な神社では、どこも数時間待ちの長蛇の列だったようです。 待たされれば、腹も立つのでしょう。 ケンカしたり、神職にくってかかっ…

神様と親しいかどうか

神様との関係は、人間同士の関係に置き換えると、分かりやすいです。 自分が上の立場として、下の者にどう振る舞って欲しいか、考えてみましょう。 自分が上司なら部下が、教師なら生徒が、親なら子供が、どのような風だと好きになりますか。 積極的に話しか…

神様との距離

神様を遠くの存在として、崇め奉る人は、願い事が叶いにくいでしょう。 日本の神様は、先祖の先祖の大先祖様、と考えます。 また、自分の御魂は神様の分魂ですから、古事記や日本書紀に登場する神様の一部と考えられます。 遠い存在では、無いのですよ。 で…

香取神宮

二年前に紹介しました、千葉県香取市にあります、下総の国一の宮 「香取神宮」 を、あらためて紹介しましょう。 御祭神は、 経津主大神 ( ふつぬしのおおかみ ) 創建は 神武天皇18年。 歴史のある神社です。 経津主大神は、武甕槌大神 ( たけみかづちのお…

神様を褒め称える

神社では感謝の祈りが大切なことは、ご理解されているでしょう。 願いを叶えて貰ったわけではなくても、感謝は必要です。 平穏に過ごせていること、無事に参拝できたことなど、感謝すべきことは沢山あります。 感謝は大切ですが、、それだけでは足りません。…

複数の神社に参拝する

いわゆる 「神社参りのはしご」 は、あまりしない方が良いでしょう。 私の場合、実際に参拝する前に、バーチャル参拝をします。 イメージの中で、お参りするわけです。 魂だけ飛ばして参拝してくるといえば、なんだか超能力みたいですけど。 何日か前から、…

素直な人は運が良い

素直にしていれば、運が良くなります。 長年、手相を観てきた中で、素直にアドバイスを聞いて実行する人は、皆、開運しています。 存念ながら、極めて少数です。 殆どの人は、当たるか外れるかにしか興味がなく、性格や過去の経験を当てられて、喜んで、それ…

知識と実践は、車の両輪

知識と実践・行動は、両方が揃っていないと意味がありません。 多くの人は、知識を得ることに一所懸命にはなりますが、知識が増えるほど、実践に移すことを躊躇します。 失敗は織り込み済みで、行動に移すことが大切です。 闇雲に行動するだけでも、ダメです…

明日は満月

令和最初の満月ですね。 蠍座の位置で起こります。 俗世間にまみれた日々を送っていても、明日は、メルヘンの世界にどっぷりとひたって祈りましょう。 祈り方については、過去、何度も説明してきましたから、もう、覚えていらっしゃることでしょう。 肝心な…

神様に好かれる

嫌いな奴には神徳を上げないよ、なんて狭量な神様はいないと思いますが。 神様にも心がありますから、好き嫌いもあるでしょうし、その度合いで授ける徳の量も違ってくるでしょう。 人に対しても同様、神様にも、嫌われるより好かれる方が良いに決まってます…

正五九

「正五九」 とは、正月、5月、9月のことです。 これらは、神社参りに良い月とされています。 正月は、年の初めの初詣。 5月と9月は、農耕に関係があるようです。 いずれも旧暦の5月と9月、です。 旧暦の5月と言えば、梅雨の頃です。 田植えが終わった…

形の持つ力

五芒星、六芒星、八芒星に宿るパワーは、いろいろなところで使われています。 同じように、象形文字にもパワーが宿ると言われています。 古代エジプトで使われていたヒエログリフは、見たことがあるでしょう。 面白いことに、五十音やアルファベットに対応で…

誰でも、徳は積める

幸せの素になるのは、徳分です。 前世に沢山徳を積んだ人は、今世、幸せです、だいたいは。 ものすごく徳を積んでいて、大きな使命を持って生まれてきた人は、若い頃はかなり辛い日々を過ごすことになります。 鍛えられるわけですね。 それはさておき、普通…

好かれる方が良い

以前読んだビジネス書に、とんでもないことが書いてありました。 ビジネスの世界は戦いだから、犠牲になる者が出るのは仕方がない。 同じパイを取り合うのだから、勝者と敗者に分れるのは当たり前だ。 みたいなことが強調されていて、気分が悪くなりました。…

上弦の月

スピリチュアルの世界では、上弦の月にも意味を与えています。 受け取って表現している、と言った方が良いかも知れません。 上弦の月は、これから満月に向けて次第に満ちていく途中です。 そこから、物事を成就に導くパワーが漲っているのだ、と解釈されます…

他人から感謝されてますか

開運のために感謝しましょうと、よく言われます。 神社では感謝の祈りしかしてはいけない、なんて極論を言う人もいますね。 そんなこと、ないですよ。 人に何かしてもらったら、恥ずかしがらずに、感謝の気持ちを表しましょう。 辛い日々を過ごしていたとし…

自己肯定感

自分自身の状況が理想からかけ離れていれば、セルフイメージが低くなるのは当然です。 たとえセルフイメージが低くても、夢や目標がある限り、登っていくことは可能です。 しかし、自分を否定してしまったら、もはや救いようがありません。 自己肯定感が希薄…

セルフイメージ

自己啓発書やビジネス書で、よく見かけるようになった言葉です。 「成功するためには、セルフイメージが高くなければならない。」 「セルフイメージを、高めよう。」 確かに、成功している人は、セルフイメージが高いようです。 でも、セルフイメージが高か…

努力のレベル

神様は、どんなときに願いを叶えて下さるか、自分で色々試してみて体験することを、お勧めします。 一般に、神様は努力をする人が、お好きなようです。 それも、祈りながら努力する人ですね。 現実しか見ず、己の努力のみで物事を達成しようとする人は、我が…

金武宮

沖縄県国頭郡金武町にあります 「金武宮 ( きんぐう ) 」 を、紹介しましょう。 御祭神は、 伊弉諾尊 ( いざなぎのみこと ) 速玉男命 ( はやたまおのみこと ) 事解男命 ( ことさかのおのみこと ) 創建は、16世紀前半。 金武観音寺の境内、鍾乳洞の中に祠が…

桃を食べる夢

昨夜は、桃を食べる夢を見ました。 缶詰の桃を、一口。 飲み込んだ後、「しまった」 と自覚したのですが、後の祭です。 桃を食べる夢は、凶夢です。 友人や兄弟姉妹との別離 ( 生別・死別 ) を、暗示しているとされています。 そんなものですから、今朝から…

端午の節句

今日は、5月5日、端午の節句ですね。 男の子の節句ですが、鎌倉時代以前は、女性のためのものでした。 この日くらいは、仕事 ( 田植えなど ) を、休んで下さいよと。 薬効や魔除けの力があるとされた菖蒲。 この菖蒲を葺いた屋根のある小屋で、女性達は1…

明日は新月です

明日、5月5日は、令和最初の新月です。 最初の、と言われると、なんだか特別感がありますね。 明日の朝7時45分、牡牛座の位置で起こります。 牡牛座のキーワードは、 豊かさ、美、物質、お金、感覚、味覚、所有物、安定、継続、美術、アート 身体の部位…

呪われていると感じたら

人を呪うと、魂の一部が生霊となって飛んでいき、相手に取り憑きます。 取り憑かれた方は、もちろん不幸になります。 そして呪った側も、魂の一部が欠けてしまってますから、当然、運が悪くなります。 生霊に取り憑かれると、首や手首が痛くなります。 この…

スタートダッシュ

改元は、新しいことを始めるのに、絶好の機会です。 あるいは、「やり直し」 にも。 何かを始めるには、不安が付きものです。 もっと調べてから、準備を整えてから、なんてことを言っていたら、永遠に始めることは出来ません。 これまでに、何度か書いてきま…